ヲサム旅日記

5日目 その1






サラタビUSA
7−1:

朝7時半過ぎ起床。ここにきて何故か時間がゆっくり進んでいると感じるようになった。

9時から朝食の予定と考えていたので若干の予定がある。日本にいる時は感じない時間の流れを感じる。昨晩入れなかったシャワーに入る。

朝食はホテルの隣にある「デニーズ」に行こうと提案した。日本のデニーズとどう違うのか?少し興味があった。が、しかし、店内に入り、案内を待っても、なかなか店員がやってこない。あまりに遅いのでここでの朝食をやめて向かいの「フライデーズ」にした。これもまた日本にある。フライデーズは日本では入ったことがないので比較はできないが、何のことはない普通の店だった。

本日の予定。「サン・スタジオ」「グレースランド」「公民権運動博物館」、この3つにする事にした。先の2つは無料バスが出ているということなので、それを利用することにした。レンタカーを使わないのはちょっと安心。やっぱり、まだまだ自信がわいてこない。

が、しかし、目的のバス停で、時刻表を見てみると11時半。今10時。時間がある。もったいないので結局レンタカーで今日は移動することにした。結局、運転しなければいけない。自信はわくものではなく、つけるものである。まぁ、なんとかなるだろう。そう思い、車をとりにホテルに戻る。でも内心はドキドキである。自信をつけるためには強がることも必要・・・。少し不安。



ホテル周辺で少しだけ慣らし運転をし、メンフィス2日目がスタートした。ナビはフジウラさん。ボクの不安げな面持ちを察してか、地図を入念にチェックしてくれた。少し安心。いよいよ運転が始まった。

サン・スタジオ
第一の目的地「サン・スタジオ」。この名前を聞いても実はよく知らなかった。何となく聞いた事のある名前のスタジオだ。有名なロックスターがヒット曲を録音したスタジオとして知られている。

この場所はダウンタウンからそんなに遠くなく、比較的すんなり到着した。とはいえ、駐車するのに、ウロウロシタ。
ここ、サン・スタジオはエルピス・プレスリーが初めてレコーディングしたスタジオでもある。
サン・スタジオの看板
壁に書かれたアーチストの名前
壁にはこのスタジオを訪れたミュージシャンの名前が記されていた。さすが、有名スタジオだけにボクでもわかるミュージシャン名が数多くある
既に、スタジオとしての役割は終えており、今や博物館というかお土産屋さん化しているが、音楽好きな人にはたまらない場所の様だ。
アーチストたち
博物館になっている
フジウラさんもその一人。ここはこの旅で寄りたい場所の一つであった。ここには、スタジオ内部等の説明をしてくれるツアーがあったのでそれに申し込む。値段は9.5$。

ちなみに店内はサン・スタジオのT-シャツ等のお土産が置いてあるショップで、無料で入場可能。内部はプレスリーゆかりの場所だけあり、プレスリーグッズが多く展示してある。
ツアーなので、ガイド(店員)がサン・スタジオ、プレスリーについての事を説明してくれる。勿論、英語である。一部わかる所があるが、ほとんどわからない(笑)。 スタジオの中
エルヴィス・ヲサム
展示場の次はスタジオ。思わずマイクを手に取る。プレスリー気取りである。
そのスタジオ内に1枚の写真。若き日のB.Bキングだ。この写真をみて、昨晩飲んだ、彼の店ではわかなかった親近感が何故かわいてきた。プレスリーにB.Bキング。だいぶ彼らが近づいてきた。あっ、図々しいか・・・。
わが友、B.Bキング




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