Chiang Saen
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チェンセンの街角からバスに乗って再びチェンライへ。
子供たちはもう水掛けを始めている。

博物館の前の通りでバスを待つ。ここはチェンセンとチェンライを結ぶ街道だ。

子供達の水掛けがますますエスカレートしている。観察しているとけっこう相手を見ていて、バイクの乗り手が「書類を持っているからダメ」と手をあげるとその人には掛けない。しかしそのかわりに、後座席に横座りして乗っている女性の股ぐらにはキツい水鉄砲を浴びせていた。1メートルもある竹筒の強烈なやつだ。

チェンライ行のバスがやってきた。手をあげるとバスが停まる。ときどき水をくらう。隣の女学生が窓を閉めてくれた。彼女はメイチェンで降車する。昨日一度降りているのでなんとなく様子がわかる。

チェンライのバス停に着いた。他に行くホテルもないなのでウォンカムへ。最初944B(2832円)と言われたが「日本の若者からもっと安い部屋があると聞いたぞ」と言ったところ605B(1815円)(ネット)となった。ただし朝食なしだが、そんなことは問題ではない。



c 1998 Keiichiro Fujiura


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