ダイスケ旅日記

1日目 その3






1日目-3

さて、部屋に戻ると大リーグのTV中継。地元シカゴのチーム、カブスとエンゼルスの 試合!(でも、スミマセン。自分は野球の事は詳しくなかったり。)TVなのですが、 球場の盛り上がり方が半端じゃ無かったですよ。それだけは、自分でもいい感じで印 象をうけました。

しかし、アナウンサーの言葉が・・・聞き取れ無い。スポーツ観戦 だからという理由でも無い、早く耳が慣れて少しでも聴き取れますように!と思う次 第でした。(元々英語ダメなので、耳が慣れようが疑問であるが)しか〜し、天気予 報だけはナントナク分った様な気がする。まぁ、ニューズキャスターだからかもしれ ないけれど。

それに面白い事に米国なのに○℃という表記。華氏じゃなく、摂氏表記 だったので少し驚いた(分かりやすかった)。

それにしてもアメリカってデカイと思っ たのは、「各地天気がバラバラ」。これって当たり前かもしれないけれど(日本だっ て札幌と那覇じゃね。)土地が広過ぎて主な都市だけではあっても、それでも予報を 国土を3分割でのTVでの放送。『うーん、シアトルの従妹の家はシカゴからやっぱ遠 い』と、広さを含めてTVを見て改めて思った訳である。



休憩時間終了後、「夕食」である。何やらフジウラさんもヲサム君も知っていたらし いのだけれど、スポーツバー&レストランのHARRY CARAY'Sという店があったのです が、すでに予約満席。

此所はですね、何だか選手(野球)の写真がもの凄く沢山壁に! 自分は野球選手なんてほんの少ししか知らないから、『へ〜!ほぉ〜!』って感じで したが。でもBarの方はですね、それはそれは盛り上がっていて皆Bar内のTVに見入っ ていました。なんせ、カブスの試合だった訳で。

フジウラさんが明日に予約を取って くれて、今日はRED FISHという店へGO! こちらも、お2人方は目を付けていたらし いのですが、自分は全然気が付かなかった。ホテルのすぐ近くで外見はOK!

入って席に着くなり、何て言ったらいいんだろう?首にパチンコ玉2/3位のショッキングピン クやら、目が痛い程のビリジアンとか、パープル等の約50cm位の首輪っぱをかけら れまして。。。自分は何のイミかさっぱり分からずじまい。

マティーニを頼むが、が? である。ドライじゃ無かった。カクテルってこういうモンなのか?アメリカでは??? と、フジウラさんから「そんなもんだ」の返しがぁ!(苦笑)でも、基本的に魚大好 きな自分なので、少々オイリーでも問題なく頂いた訳でした。(そのうち、オイリー な事が気になる事もつゆ知らず)あ、でも俺が頼んだモノは魚ではなくてー、パスタ だったりした。3人でシェアしてたのですね。はい。



食事を終えた後、ブラブラと歩いていたらフジウラさんが御買い物。毛糸の耳付き帽 子、普通にニットキャップなのですが。頭のテッペンに3cm程の毛糸の先にミニ毛糸 ボール付き!フジウラさんのサングラスとの不釣り具会いが凄くイイ!(って怒られ るかな?)しっかし夜は温かそうだな、確かに。自分は髪を弄るのがメンドウだ? ので被り物持参で来てたからハット被ってました。

意外にそのお買い上げをしたスポーツショップのTシャツとか全体的に高かったよーな気が。ブラブラ歩いてホテルに戻る途中にフジウラさんが吸い込まれる様にBarへ。bleu chicagoってほどよい箱のラ イブハウスでした。

が、自分は分かって居たのですがIDを提示して中へ。客埋まって るじゃん!と、思うのですが飲み物をオーダーする時にヤッチマイマシタ。waterが 欲しかっただけなんだけど、発音が悪くて2回も聞き直される始末。入り口付近に戻っ てしばし演奏を聴く。4人編成(Vo&g・g・b・dr)で1人東洋人が居た(g)。

元々 自分はライヴや演奏会に足を運ぶ事が少ない。最近はクラブでのライブ程度で、こう いったトコは久々だ。bassが好きだなー。guitar&vocalがメインの歳もそこそこの 方でしたが、いわゆる日本語で言う所の箱バンでは無さげですが、『うーっむ、アメ リカ人の音かぁ』と1人思ってたのです。心の中で「頑張れguitar東洋人!」とエー ルを送って(意味不明ですね)。

ゲストVoらしき女性が途中から加わって!なんか カッケーです、このオバチャン。自分はこういうブラックなグルーヴは出せないけれ ど、ほんと気持ちいいモンです。ほどよい頃に店を出て、ホテルに一旦戻る。



ヲサム君はお疲れで就寝。フジウラさんも、、、ですが、自分が兼ねてからリクエストって かClubへフジウラさんに同行して貰った。「1人で行けよ!」ってな感じですが、何 故、初海外&英語ダメダメなので、「ナンカアッタラ」迷惑掛けるので、同行しても らう程度の御迷惑を掛ける事に。何故かと言うとChicago=house musicだったのです。

なので、『Big Wig』というclubがdeepな音が聴けそうだと東京で調べていたのでGO! 東京で普段は2:00〜からですが、ちょっと早めだったのですが(明日の朝に響く ので)

タクシーで思ったよりも近くて明るい場所に目当てのBig Wigはありました。 ID見せて中へ。中のフロアーでもスタッフに止められて 、何かと思うとまたIDかよ! (どーせ、自分は童顔ですたい)、スタッフはIDを見て「本当かぃ?スマナカッタ」 と。逆にそう言われるとイカニ自分が子供であるかと凹む。

さてと、此所は小箱です。 席があんまり無く、確保して座るものの時間も早いのもあるけれど『DJ! もう少しちゃ んとヤッテクレヨ!』という状況でして、、、。フジウラさんもさすがにお疲れになっ てきたので、退散してHOTELヘ。『ウー、WEBで聴いた音じゃなーい!』と思いました が、それぞれ日によって音も変わる訳で。現地(シカゴ)のClubに来れた事に感謝! いつの日か、マタ来てやるゾ!

そうして、ホテルに戻って初、初、初めてばかりの1日目が終始天気にも恵まれて終 わったのだった。





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